SH-04A。ついに購入!

少し前のエントリーでも書きましたが、ついにドコモのケータイをPROシリーズの「SH-04A」にリニューアルしました!値段は少し高めでしたが、なかなか面白いケータイですよ。
QWERTYキー」「タッチパネルでのバーチャルキー」っていう2つの入力方法があるこのケータイ。キーボードを出して「QWERTYキー」。閉じたままで「タッチパネルでのバーチャルキー」。っていう場合に合わせた使い方ができる点はかなりポイントが高いです!!!

画面もかなり大きくスマートフォンに近い仕様で、ジャパニーズケータイの便利な機能(ワンセグ・お財布ケータイ・動画撮影 etc.)も全部付いているケータイは、ドコモのケータイでは本機種だけだと思います。

なので、現時点では最強のドコモのケータイであるでしょう!!!





そういえば、本機種を「QWERTYキー」で操作する時には、PCのように『Ctrl+C』『Ctrl+V』『Ctrl+X』『Ctrl+Z』(Macだと、『command+○』)の4つの操作が使えます!!!
これがかなり便利!!!かなり使ってます。

まだ使い始めて数日ですが、かなりオススメのアイテムです。

公式サイト「http://www.nttdocomo.co.jp/product/foma/pro/sh04a/

弥栄

弥栄(いやさか)って、結局「いやさかえ」でも読み方あってるみたいだね。

マスコミの方が、まともに裏取りしないで記事を書くから、「また総理が読み方間違えた」って信じちゃったよ・・・
改めて、テレビの影響の大きさを知った。
いやぁ〜怖い。
揚げ足を取るばっかりじゃなくてしっかりした情報を伝えて欲しいです。


http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20090410112.html ←リンク切れ
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090411ddm005010046000c.html
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20090410AT1G1001T10042009.html
http://sankei.jp.msn.com/culture/imperial/090410/imp0904101259013-n1.htm ←リンク切れ

一夜にして心変わりSH-04A

前のエントリーで「BlackBerry Bold」が欲しいと書きましたが、発売再開した昨日、ドコモショップで実機を触ってきました。

その結果・・・やっぱりBlackBerry Boldは辞めよう!!!

っていう結論が出ました。笑
人によっては使いやすいのかもしれないけれど、完全に俺向きではなかったね。
実機確認はスゴく大切ってことに気がつきました。



ってことで、購入はおそらく「SH-04A」になります。
このケータイは根本的には今までのケータイとは特に変化はないですが、細かい部分でスマートフォンに近い形を取ってます。タッチ画面でのバーチャルキーとかが。

ドコモでは「SH-04A」以上に良いと思うケータイが見つからなかったので、これを購入で決めちゃいます!!!

今週末のどこかで購入します♪24ヶ月分割払いで。

BlackBerry Boldが気になる。

引っ越しも落ち着き、自宅でネットも繋がったので、ちょくちょく映画以外の内容も書いていきます。


最近、すごく「BlackBerry Bold」が気になります。

ドコモのSH902iを使って3年が経ちましたが、そろそろ寿命を感じて来たので、そろそろ買い替えたいと考えております。
当初は「SH-04A」が気になっていたんですが、ぶっちゃけ今までのケータイと特に変化はありません。最近、刺激を求めている僕にとっては何か物足りなかったんです。ですが同じ「docomo PROシリーズ」のBlackBerry Boldを見た瞬間に何か凄く新しいものを感じました。

オバマ大統領も愛用しているというBlackBerry(BB)ですが、カナダのResearch In Motion(RIM) という会社が発売しているスマートフォンだそうで、世界中でかなり人気がある機種みたいです。


そのBBの最新版でありハイスピード(HSDPA)に対応したBlackBerry Bold(BBB)が日本で今年の2月に発売開始をしました。
ですが、発売開始早々に発熱の不具合が発覚し、発売の一時中止に。。。
そして今日(4月10日)にいよいよ発売再開になるんです。


このBBBなんですが、どうやらi-modeに全く対応していない変わった機種みたいで、今までのようにi-modeでのwebサイトの閲覧ができなかったり、〜@docomo.ne.jpの今までのメールアドレスが全く使えなくなるみたいです。

その代わり、違う方式を使ってフルブラウズでのweb閲覧ができたり、〜@docomo.blackberry.comっていう新しいアドレスをもらって、パソコンメールのようにメールをすることになるそうです。(SMTPサーバーや、POPサーバーにもアクセスする方式なので、「〜@docomo.blackberry.com」以外にも10個までPCメールアドレスも利用することが可)

読んで貰ったらわかる通りに、今までのドコモのケータイとは別次元のものになっています。
だから、興味がある反面、使いこなせるか少し不安もあります。
もちろん、普段から僕がよく利用している「お財布ケータイ」なんて入っていません。これまでよく使っていたツールを捨ててBBBに乗り換えるか、現状維持のSH04Aを使うか。

憧れのスマートフォン。この時期にゲットするか、しないか・・・かなり悩みます。

フロスト×ニクソン

近くの映画館が今週公開だったので、公開1週間遅れで映画「フロスト×ニクソン」を観ました。

シネマトゥデイより(http://cinematoday.jp/movie/T0007126
チェック:今や伝説となったインタビュー番組の司会者デビッド・フロストと、ウォーターゲート事件で有名な元大統領リチャード・ニクソントークバトルを中心に、番組の裏側で繰り広げられたドラマに迫る話題作。監督は『ダ・ヴィンチ・コード』のロン・ハワード。フロストを『クィーン』のマイケル・シーンニクソンを『グッドナイト&グッドラック』のフランク・ランジェラが演じる。実力派俳優たちによる、ダイナミックな“心理戦エンターテインメント”として楽しめる。

ストーリー:1974年8月9日、第37代アメリカ合衆国大統領リチャード・ニクソンフランク・ランジェラ)が、ウォーターゲート事件の汚名にまみれて辞職。その光景をテレビで見ていたトーク番組の人気司会者デビッド・フロスト(マイケル・シーン)は、ニクソンに対する単独インタビューを企画。ニクソン代理人にコンタクトを取る。


ドキュメンタリーで作れそうなぐらい素材がありそうな題材ですが、本作は心理戦がメインのドラマとして作られました。
実際の映像が使われているシーンも一部ありますが、ほとんどが映画として役者が演じている映像。

監督は、ダ・ヴィンチ・コードなどでおなじみのロン・ハワード。(余談ですが、今年公開の「天使と悪魔」も監督だそうです。)
個人的に、さすがアカデミー賞作品賞ノミネート作品と言える1本。凄くテンポが良く、メリハリがついていて、飽きること無く楽しめた2時間でした。こういう1対1の心理戦がある映画は好きです。

役者に関しては、主演のフロスト役のマイケル・シーンニクソン役のフランク・ランジェラの2人は演技に関してはもちろん最強でしたが、俺はニクソンの側近役のケビン・ベーコンの方が印象が残りました。笑


「コメディ出身のイギリス人の名司会者」VS「討論においては世界最強の元アメリカ大統領」のインタビューバトル。これが実際にあったなんて、なんて面白い国なんだアメリカは!!!こんな白熱する熱いインタビューバトルがテレビでやってたら俺も見ちゃう。

本映画に1つ文句言わせてもらうと、最後のウォーターゲートのインタビューになったときのニクソンのレベルダウン具合がヒドい。なんか全体的に演技が一定じゃなかったというか・・・、最初が威厳があり過ぎたというか・・・、ちょっとそこが残念だった。

テレビの特質や怖さ、政治家の強さや黒さ、そんなことにも改めて気づかされた映画でしたね。
テレビ局で報道の仕事をしている人や、政治家にぜひとも見て欲しい1本。



あと、最後のインタビュー時のフロストを見ていたら、ジャック・ウェルチの『選択と集中』の話を思い出しました。なんか、ビジネス的にも振り返られる項目があってよかったと思う映画でした。(完全に、個人的ですが・・・笑)

ウォッチメン

前から凄く観たかった「ウォッチメン」を観ました。

シネマトゥデイより(http://cinematoday.jp/movie/T0007105
チェック:『300<スリーハンドレッド>』を手掛けたザック・スナイダーが、映像化不可能といわれていた同名グラフィック・ノベルを映画化したミステリー超大作。数々の歴史的事件にかかわってきたヒーローが次々と殺されていく裏で、世界を揺るがす壮大な陰謀劇が展開する。出演は『リトル・チルドレン』のジャッキー・アール・へイリーら。前人未到のビジュアル・ワールドと、その衝撃性ゆえ映画化が断念されてきたストーリーに注目だ。

ストーリー:ジョン・F・ケネディ暗殺事件、ベトナム戦争キューバ危機など、世界で起きた数々の事件を見守ってきたヒーローたち“ウォッチメン”。しかし、かつてウォッチメンだった男の一人が暗殺される事態が発生。殺害現場には、血のついたスマイル・バッジが残されていた。しかも、ウォッチメンたちの殺害はその後も続き……。



なんだろう・・・
俺は、全く映画の世界観についていけなかった。笑

本作のヒーローたち(ウォッチメン)のほとんどは、超人的な能力は持たない。彼らは、能力は持たないが、鍛え抜かれた肉体を使い、顔を隠すことで法で裁けない悪人を裁く。そう、設定はバットマンとほぼ一緒な感じ。
バットマンと違うところは、彼らがいる世界が、私たちが生活している現実に非常に近い点。実在する人物、現実に起こった出来事を題材に使っていたりするので、そのリアルさはかなり引き立っています。

ここまでの設定なら良いのですが、このウォッチメンの中に1人、他のヒーローとは全く次元が違う超人的な能力を持つキャラクターがいるんです。

能力無しのヒーローだけ、超人のヒーローだけ、っていう設定ならなんとなくわかるんですが、両方の設定のヒーローが混在しているとなんかおかしいんですよね。
(まぁ、この設定が面白くしている展開もあるんですが・・・)

俺は、そこにあまりにも違和感を持ってしまい、あまりのめり込むことができなかった。

アメリカで、観客数初登場1位だったのに、次の週に一気に暴落した事実はなんとなく理解できます。笑


ですが、確かに伝説のコミックと言われるだけある内容です。
冷戦中の政府、ヒーローの存在、取って代わろうとする野心、唯一の超人、過去の真実。様々なものが絡み合う展開はそれなりに深いものがあった。
決して、子供が理解できる映画じゃないですね。R-15指定ですし・・・。


あと、映像に関しては絶品!!!
監督は、「300」を映像化したザック・スナイダー「300」に全く劣らない革新的な映像にはビビったね。
あと、黒を基調とした全体のビジュアルは結構かっこ良かった。そこで、際立つニコちゃんマークがまた良い。


DVD出たらもう一回観てみようと思います。もしかしたら、2回目観たら好きになるかもしれないし・・・
でも、2時間30分以上ある映画なので、再び観る際は覚悟しないと。

ワルキューレ

引っ越しなどでなかなか観る機会が取れなかったワルキューレを観ました。

シネマトゥデイより(http://cinematoday.jp/movie/T0007113
チェック:第二次世界大戦時に実際にあったヒトラー暗殺計画を題材に、トム・クルーズが主演を務める戦争サスペンス。ヒトラー独裁政権に屈する者と世界を変えようとする者、そして両者の裏で陰謀をたくらむ者が、戦争の混乱の中で繰り広げる駆け引きを描く。監督は『ユージュアル・サスペクツ』『スーパーマンリターンズ』などのヒットを飛ばすブライアン・シンガーケネス・ブラナーテレンス・スタンプなどの演技派キャストが脇を固め、最後まで緊張の糸が途切れないドラマを展開させる。

ストーリー:第二次世界大戦下のドイツ。戦地で左目を負傷した将校・シュタウフェンベルク大佐(トム・クルーズ)は、祖国の平和のためにヒトラー暗殺計画を思いつく。過去に40回以上の暗殺計画をくぐり抜けてきたヒトラー(デヴィッド・バンバー)とその護衛たちを前に、大佐たちの計画は成功できるのか……。



一見観るのが難しそうな感じの映画ですが、そこまで人物や出来事への深い知識がなくても楽しむことができる1本です。
日本語版だけかもしれないですが、新しい人物が出るたびに名前が画面上に表示されるし、会話も比較的シンプルでわかりやすい。テンポもよくて、さらに話の軸も1本しかないので、かなりわかりやすい展開になってます。
トム・クルーズが主演であるということだし、大衆向けの映画として仕上げた感じが見えました。

知識がある人は、社会派映画を観る感覚で楽しめますし、逆にあまり知識が無い人は、ハラハラしながらサスペンス感覚で観れると思います。

それにしても、音が凄かったなぁ〜。爆破の音もそうだし、戦闘機の音とかもかなり迫力があった。

役者に関しては、トム・クルーズは文句無しにかっこよかった。トロピック・サンダーの時と同一人物には全く見えない。それと、いつも完全なヒーロー役が多い彼ですが、この映画で新境地を開拓しましたね。今後、このような映画への出演も増えてくるんじゃないんですか。(もちろん、トロピック・サンダーみたいなコメディにもね。)

この前まで公開されていた、チェ・ゲバラの映画もそうですが、最近はクーデターを起こした英雄に関する映画が流行っているんですかね?なんか、こんな感じの映画、今年はあと数本出てきそうな気がする。

興味がある人は、ぜひ観てください。
なかなか見応えある映画だとは思いますよ。